iOSの通知では天気情報を標準で提供しているのに、OS X 10.8 Mountain Lionの通知ではなぜかサポートしていません。
マックでも、通知やバナーで天気情報をチェックできると便利では?ということで、位置情報サービスとの組み合わせで、このアプリを作ってみました。
『WeatherNotify』は、OS X Mountain Lionの「通知センター」に現在地の天気情報を追加するシンプルなアプリケーションです。
Download : WeatherNotify
使い方も簡単。
初回起動時に現在地を特定するために OS X の位置情報サービスの利用を許可するダイアログが表示されるので、「OK」をクリックして『WeatherNotify』を起動しておくだけです。
1時間ごとに自動的に天気情報を取得し、通知センターに掲載します。
Dock のアイコンもその時の天気の状態に応じて変化します。また、メニューから「詳しい天気情報を表示する」を選択すると、ウインドウに詳細な天気情報を表示します。
OS X Mountain Lionの新機能「Gatekeeper」に未対応なので、デフォルトの状態では『WeatherNotify』を開くことができません。
これを回避するには、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」パネルの「一般」タブにある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」で、「すべてのアプリケーションを許可」を選択するか(一度『WeatherNotify』を起動した後は、元の状態に戻してかまいません)、
Finder で『WeatherNotify』を選択してコンテクストメニューから「開く」を選び、表示されるダイアログで「開く」をクリックします。
Download : WeatherNotify
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