What’s New
- 顔の強調
顔認識機能を改良し、あらゆる人物写真や自撮り写真でより詳細にもっと個性を出せるようになりました。 - 自動露出補正
新機能の自動露出補正ボタンでより鮮やかで、明るいカラーを即座に実現。
ひさしぶりの紹介です。
写真からリアルな質感の水彩画作品を作り出せる iOS アプリケーション『Waterlogue』がアップデート。
水彩画が完成する過程を楽しめる
カメラのアイコンをタップして画像を読み込むと、自動的に水彩画を描き始めます。
輪郭線を描き、写真の色を元に着色して、絵の具のにじみ具合までリアルな水彩画ができあがります。
14種類の絵画スタイル
ほかの絵画スタイルを選択すると、右下にラフなプレビューを表示し、タップすると同様に処理を開始します。
1つ前のスタイルであれば、再処理しなくても作品を右スワイプすることで元に戻せます。
また、サンプルが2枚重なって表示されているものは、バリエーションがあることを意味しています。「鮮やか」には自然な色合いの「ナチュラル」が、「技術的」には輪郭線の少ない「流線的」のバリエーションが含まれており、タップすると下のサンプル画像も切り替わります。
バリエーションを含め、14種類のスタイルが用意されています。
明るく鮮やかに仕上がる「自動露出補正」機能
スタイルを変更するほかにも、作品のディテールを変更でき、数字が大きいほど細かく描かれます。
また、v.1.2 から「自動露出補正」機能が加わり、旧バージョンよりも明るく鮮やかな作品に仕上がるようになっています。「自動露出補正」機能をオフにして、従来のように手動で明るさの調整も可能です。
絵画スタイルはどちらも「鮮やか」で、上が旧バージョン(明るさは「中」)、下が「自動露出補正」がオンになった現在のバージョンで作成したものです。
人物の顔をより詳細に
v.1.2 で加わったもう一つの新機能は、「顔の強調」機能です。
顔認識機能が改良され、旧バージョンよりも人物の顔を詳細に描けるようになっています。
こちらも絵画スタイルはどちらも「鮮やか」で、上が旧バージョン、下が現在のバージョンで作成したものです。影響を受けないように「自動露出補正」機能はオフにしてあります。
ハートのアイコンをタップすると、作品を保存、SNS で共有できます。
『Waterlogue』の設定は、下の段のいちばん右にあり、PNG フォーマットでも保存可能、フル解像度での出力もサポートしています。
iPad にも対応しているユニバーサルアプリケーションです。
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