太陽系 for iPadは、Touch PressとFaber & Faberのコラボレーションによって生まれたアプリです。このアプリによって、インタラクティブ・ブックの持つ可能性がさらに大きく広がりました。iPadを持っている人なら、誰にプレゼントしても喜ばれること間違いありません。彗星から冥王星、そしてその先へと、好奇心と想像力は宇宙規模に広がっていくことでしょう。
『太陽系』は、太陽系の惑星、衛星、小惑星、彗星などを科学の知識がない方でも楽しめるようにわかりやすく解説した、iPad 用の電子書籍アプリケーションです。
美麗なグラフィックの3D素材、動画、写真、イラストを多数収録。Retina ディスプレイにも対応しています。
利用には、iOS 6 以降が必要です。
易しい言葉で書かれた興味深いエピソードを各章に数篇収録。
物語の右側にある図版は、動画も含め、ダブルタップでフルスクリーン表示できるものがほとんどです。
2012年に発見された、地球から最も近い太陽系外惑星「アルファケンタウリBb」についての解説も収録しています。
画面右下のナビゲーションボタンをタップするか、画面下のロケットのアイコンのスライダーを動かすと、章が切り替わります。
画面左下のアイコンをタップすると基本情報をパネルに表示し、
その右側のアイコンをタップすると、NASA や ESA から提供された写真をフルスクリーンで閲覧できます。
画面右上のアイコンをタップすると、デジタル版の「太陽系儀」に切り替わり、ピンチ操作でズーム/アングルを変えたり、スライダーを使って天体の動きの早送りして見ることができます。
オリジナルのテキストは、「量子論で宇宙がわかる」などの書籍で国内でも知られているマーカス・チャウン氏によるものですが、日本語に翻訳されています。
翻訳は、本アプリケーションにも収録されている小惑星「イトカワ」の名前の由来にもなった、故 糸川英夫博士の甥にあたる糸川洋氏が担当しています。
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