「レリーフ」は、シンプルな操作で画像を立体化するアプリです。
画像の盛り上げたい場所を指でなぞるだけで、浮き彫りのような立体的な画像を簡単に作成することができます。
iPhoneを前後左右に傾ければ、作品も同じ角度に傾いて表示されます。
『レリーフ』は、シンプルな操作で写真を立体化できる iPhone アプリケーションです。利用には、iPhone 3GS、iPhone 4、第3世代以降の iPod touch が必要です。
開発元のデモ動画はこちら。
3種類のサンプルが収録されています。「赤さん」(笑)を開いてみましょう。
ジャイロスコープに対応しており、端末を前後左右に傾けると立体的な「赤さん」を見ることができます。ジャイロスコープを搭載していない機種では、電子コンパスを使って動作をエミュレートするそうです。
自作する場合には、「レリーフ」画面右上の「+」ボタンをタップして、カメラで新たに写真を撮影するか、フォトライブラリから写真を読み込みます。
端末を傾けると指でなぞった部分が浮き出して見えます。角度を変えながら浮き出したい部分をなぞっていくと、うまく立体画像をつくれそうです。左下のアイコンをタップすると、盛り上がり加減を調節できます。
スライダーをマイナスにすれば、なぞった部分が凹みます。
アクションメニューをタップすると、Twitter、もしくは Facebook のアカウントを使用してログインし、作成した立体画像をサーバにアップロード、リンクの共有も可能です。
Mac / PC の Web ブラウザでリンクを開いた場合には、Flash で立体画像を見ることができます。iPhone / iPod touch で立体画像を見るためには、「レリーフ」をインストールしておく必要があります。
また、「ブラウザ」タブでは、ユーザがアップロードした人気の作品も閲覧できます。画像を端末にダウンロードして再編集も可能です。
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