さまざまな形式の動画を QuickTime で 再生できるようにするプラグイン(フリーウェア Universal)
What’s New
- Added WebM/VP8 support.
- Added support for compressed MKV tracks, as generated by newer versions of mkvtoolnix.
- Added FFv1 lossless video support.
- Added an internal decoder for Theora, fixing compatibility problems with XiphQT.
- The readme and license files are now included in the component bundle.
ひさしぶりの紹介です。
QuickTime が標準ではサポートしていない、さまざまな形式の動画を再生できるようにしてくれる QuickTime コンポーネント、『Perian』が1年1ヶ月ぶりにアップデート。リリースノートによると、Google が開発しているオープンな動画規格、WebM(ウェブエム)などを新たにサポートしているそうです。
初めて使用する方は、ディスクイメージ内の環境設定パネル「Perian.prefPane」をダブルクリックでインストール。
環境設定パネルを開き、「Install Perian」ボタンをクリックすると、「Perian.component」を所定の場所(ユーザ名/ライブラリ/QuickTime)にインストールしてくれます。
『Perian』のインストールにより、さまざまな規格の動画が QuickTime で再生可能になります(ダブルクリックで「QuickTime Player」で開くようにするには、関連付けが必要です)。
次に予定されているバージョンでは、PowerPC と Mac OS X 10.6 よりも前の Mac はサポートされないようです。
Windows Media Video(WMV)には対応していないので、『Flip4Mac WMV』を併せてインストールしておくといいでしょう。
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