What’s New
- New version only for OS X 10.8 Mountain Lion
ひさしぶりの紹介です。
Mac のシステムメンテナンスツールの定番、『OnyX』の OS X Mountain Lion 専用版が登場。
利用には、管理者パスワードの入力が必要です。
S.M.A.R.T.状況/起動ボリュームの構成/環境設定ファイルの書式を検証でき、
「メンテナンス」パネルでは、ディスクのアクセス権の修復/メンテナンススクリプトの実行/さまざまな再構築の実行をおこなえます。
「クリーニング」パネルでは、システムやアプリケーションなどのキャッシュや、各種ログファイルの削除が可能。削除をおこなうことで破損ファイルが Mac の動作に及ぼす悪影響を防いだり、ディスク容量を節約できます。
メンテナンスやクリーニングの項目をまとめて実行できる「自動処理」も用意されています。
そのほかにも「各種設定」パネルで、システムや、OS X の付属アプリケーションのさまざまな隠し機能を引き出すことが可能です。
『OnyX』をアンインストールする場合には、ゴミ箱に捨てるのではなく、「OnyX」メニューの「OnyX をアンインストール…」を実行すると関連ファイルも併せてアンインストールしてくれます。
OS X Mountain Lion の新機能「Gatekeeper」に未対応なので、デフォルトの状態では『OnyX』を開くことができません。
これを回避するには、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」パネルの「一般」タブにある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」で、「すべてのアプリケーションを許可」を選択するか(一度『OnyX』を起動した後は、元の状態に戻してかまいません)、
『OnyX』を選択してコンテクストメニューから「開く」を選び、表示されるダイアログで「開く」をクリックします。
一部未訳の箇所が残っていますが、日本語ローカライズは、E-WA さん。
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