不要な言語リソースを削除し、ハードディスクの空き容量を増やすアプリケーション
What’s New
Version 1.5.2
- Corrected Developer ID for Gatekeeper
Version 1.5.1
- Restored compatibility with Mac OS X 10.7.
- Fixed a bug which prevented list entries to be (de-)selected.
Version 1.5.0
- Signed with a Developer ID for Gatekeeper support (Mountain Lion).
- Asks for administrator password only once (to install a privileged helper tool).
- Now requires OS X 10.7 and a 64-bit capable Mac (to leverage new technologies such as XPC and ARC).
ひさしぶりの紹介です。
多言語対応の OS X のシステムやアプリケーションに含まれている不要な言語リソースを削除して、ハードディスクの空き容量を増やしてくれるユーティリティ『Monolingual』がアップデート。
v.1.5.0 から、システム要件が OS X 10.7 以降に変更されています。OS X Mountain Lion の新機能「Gatekeeper」にも対応しています。
Download : Monolingual
使い方は簡単。
使用しない言語にチェックを入れて「削除」ボタンをクリックするだけです。
アプリケーションによっては日本語リソースが含まれていないものもあるので、日本語環境で使用している場合にも英語リソースは残すようにしてください。
後で削除した言語リソースが必要となった場合には、OS やアプリケーションを再インストールすることになるので注意しましょう。
「ヘルパーツール」をインストールするため、初回のみ管理者パスワードの入力が必要ですが、指定した言語リソースの削除を開始し『Growl』で通知します。
インストールしているアプリケーションの数にもよりますが、自分の環境では日本語と英語以外の言語リソースを削除しただけでも約3GBの空きスペースが増えました。
言語リソースのほかにも、インプットメソッドや、ユニバーサルアプリケーションから使用しないプログラムコードを削除する機能も備えています。
環境設定で、削除するディレクトリを指定可能です。
「Move language files to trash」にチェックを入れておくと、言語リソースをいきなり削除せず、いったんゴミ箱に移動します。
Download : Monolingual
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