MindNodeを使ってマインドマップを楽しみましょう。マインドマップとは、あなたの思考を視覚的に表現したもので、中心となる考えや概念から始め、そこから展開させていきます。MindNodeを使用することで、思考を直感的にブレインストームして、整理し、共有できるので、背後にあるアイデアに集中することができます。すっきりとしたインターフェースは浮かんだアイデアを次々とつなぐことができ、無限に展開するキャンバスのおかげで、プロジェクトがどんなに大きく複雑になっても対処することができます。
『MindNode 2』は、Mac 用のシンプルなマインドマップアプリケーション『MindNode Pro』の後継バージョンです。
iOS 版で先行していた機能も取り入れ、パワーアップしたものに仕上がっています。
iOS 用には『MindNode』があります。
キーボードショートカットでアイデアを次々に書き出せる
ノードの横の「+」アイコンをクリック、ドラッグして子ノードを作成するのが基本操作ですが、キーボードショートカットが割り当てられており、「tab」キーで子ノードを、「return」キーで兄弟ノードを作成でき、キーボードから手を離すことなくアイデアを書き出せます。
関連するノードをまとめ、流れを確認
ひと通り書き出したら、アイデアを整理。
ノードをドラッグ&ドロップして、ドロップ先の子ノードに変更したり、
メニューから「クロス接続を作成(「command」+「L」キー)」を選択し、関連するノードをクリックしてクロス接続が可能です。
「option」キーを押すと「+」アイコンが右側のように変化し、クリックして子ノードを折りたたむことができます。
アイコンにポインタを重ねると、折りたたんだ子ノードの内容を ToolTip に表示します。
『MindNode 2』では、iOS 版で先行していたアウトライン表示機能が加わり、思考の流れを確認しやすくなっています。
画像やステッカーを追加してアイデアを視覚的に表現
ノードにメモ、画像、内蔵のステッカーを添付できる点は iOS 版と同じですが、 Mac 版では関連するファイルにリンクを貼ることも可能。
添付した画像に注釈や図形を加えられる編集機能も備えています。
「リマインダー」とも連動可能なタスク機能
v.2.2 から iOS 版と同様のタスク機能も追加されました。
タスクに変換した子ノードが複数ある場合には、親ノードに進捗の度合いを表示し、共有ボタンから「リマインダー」を選択することで、OS X の「リマインダー」と連動させることができます。
さまざまなフォーマットで書き出し可能
マインドマップを MindNode、FreeMind、PNG、PDF フォーマットで、アウトラインをプレーンテキスト、リッチテキスト、Word、Markdown、OPML、PDF で書き出せます。
また、iOS 版で先行していた MyMindNode 共有機能が加わり、編集したマインドマップを Web 上に公開もできます。
OS X のさまざまな機能に対応
積極的に OS X の新機能を取り入れ、進化しているマインドマップアプリケーションです。
オートセーブ、バージョンにも対応しているほか、
プラグインを内包しているため、クイックルック、マインドマップ内のテキスト(メモ、ラベルを含む)を Spotlight 検索できます。
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