「武蔵野美術大学 美術館・図書館」が所有する、17世紀から19世紀の貴重書を閲覧できる公式 iPhone / iPad アプリケーション
What’s New
- 「航海記を地図で見る」機能を追加しました。
- 書籍一覧ページのGUIを改良しました。
ひさしぶりの紹介です。
一昨年、栄えある(ない、ない)「life with i 賞」を受賞した、「武蔵野美術大学 美術館・図書館」が所有する解剖図・航海記・博物誌の貴重書百数点を閲覧できる、『MAU M&L 博物図譜』がアップデート。
利用には、インターネットへの接続が必要です。
タイトル順、カテゴリ順、年代順、著者名順に並べ替えて、書籍をさがせます。
右側の「i」アイコンをタップすると、書籍情報と解説を表示。
表紙画像をタップすると、その書籍のページのサムネイルを取得して、好きなページから閲覧できます。
どのページもピンチ操作で拡大可能。精緻な印刷表現の細部を隅々まで鑑賞できる高精細画像です。
本バージョンで「航海記を地図で見る」メニューが新設され、航海記に描かれているルートをマップに表示できるようになりました。現時点で対応しているのは、D・デュルヴィルの『アストロラブ号世界周航記』とJ・クックの『太平洋航海記』の2点のみです。
ポイントをタップすると、航海記の該当ページを開きます。
また、武蔵野美術大学客員教授・荒俣宏氏による解説ビデオを視聴できる、「博物図譜の楽しみ方」のコンテンツもあります。
iPhone にも対応しているユニバーサルアプリケーションです。
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