What’s New
- iPad に最適なユーザーインターフェースを追加しました
- iPad では横置き表示に対応しました。
- iPhone 4 などの Retinaディスプレイに対応しました
- iOS 4 のマルチタスキングに対応しました
- 手書きドリルの漢字候補を右または左に表示出来るように改良しました
ひさしぶりの紹介です。
旺文社の漢字検定用問題集「漢検プチドリル」シリーズ(4級から2級)をアプリケーション化した、『漢検プチドリル5000』がアップデート。
iPhone 4 などの Retinaディスプレイに対応、iOS 4 のマルチタスキングに対応したほか、ユニバーサル化されて iPad にも対応しました。
4級から2級までの問題ごとまとめた「ドリル」、不正解だった問題をまとめて勉強できる「復習」、常用漢字 1,945個すべてを閲覧できる「漢字帳」の3つの機能があります。
iPad 版はランドスケープモードにも対応しています。
各ドリルには、その級用の問題が収録されていて好きなところから始められますが、出題頻度の高い問題を「でる順」に構成しているため、最初から学習したほうが効果的のようです。
「読み」や「四字熟語」など、一部の問題では実際の漢字検定同様に筆記問題になっています。パナソニックの手書き文字認識エンジン「楽ひら」を搭載し、手書き文字の認識候補から文字を選択して解答します。
解答が終わって「答え合わせ」ボタンをタップすると、正解かどうかチェックできます。「わからない」 ボタンをタップすると正しい解答を表示し次の問題に進めます。
「?」ボタンをタップ&ホールドすると、出題された漢字の説明文を表示。
級、問題種別、セットごとにドリルの成績を棒グラフ(「正解」は青、「不正解」は赤)で表示します。
「復習」機能を使うと、復習する問題を設定してまとめて復習できます。「不正解のみ復習」をオンにしておけば、過去に不正解だった問題からのみ出題され、効率的な学習ができます。
「漢字帳」では、常用漢字1,945字すべてをタイル表示し、画面をスクロールして目的の漢字を表示できます。
画面上部の赤丸内のボタンをタップして、グループ表示に切り替えることも可能です。
初期設定では、級ごとにグループ化するようになっていますが、「絞り込み」の「並べ替え」で、読み/画数/部首でグループ化もできます。
漢字のタイルをタップすると漢字の情報画面を表示。右下の「■」ボタンをタップすると表示中の漢字にチェックマークが付き、「絞り込み」の「チェックマーク」でチェックをつけた漢字のみを表示/非表示にできます。
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