グローバル化時代に贈る本格的世界史辞典。歴史的背景と異文化理解の手がかりに。
2011年1月発売のiPhoneアプリ『角川新版日本史辞典』との相互検索機能を搭載!
本アプリで出てきた単語が、角川日本史辞典ではどのように使われているか知ることができます。
『角川世界史辞典』は、角川学芸出版刊行の同名歴史辞典を iOS アプリケーションにしたものです。
元となる書籍は、第一線の研究者約500人が執筆した約1万4000項目を収録した1,200ページ以上ある辞書で、書籍版のすべてのコンテンツが本アプリケーションにも収められています。
角川世界史辞典 西川 正雄 角川書店 2001-10 by G-Tools |
50音順索引・人名索引に加え、重要な語彙を集めた「特大見開き項目」が設けられ、重点的に解説されています。
もちろん任意のキーワードで検索も可能です。見出し語、説明文、付録から串刺し検索できるのもアプリケーションならではのメリットです。
付録以外では、検索に使用したキーワードをハイライト表示します。重要単語には青文字でリンクが付されており、ワンタップで単語の説明を表示します。
気になる項目には、コメントといっしょに付箋をつけることができます。説明文の中に調べたい単語があった場合にも入力しなおす必要はなく、選択してメニューから「全文検索」を選択して検索可能です。
同じ開発元からリリースされている『角川新版日本史辞典』をインストールしていれば、1つのキーワードを世界史/日本史辞典で検索して比較もできます(1枚目が世界史辞典、2枚目が日本史辞典)。
見出し語の画面をダブルタップすると設定を表示し、フォント/サイズ/カラー/背景を好みに合わせてカスタマイズできます。
また「その他」タブで「項目連続表示」に切り替えると、スクロールして前後の見出し語を表示できるようになります。
地域年代対照表、主要王朝系図など、書籍版の充実した付録も完全収録しています。
iPad にも対応しているユニバーサルアプリケーションです。
iPad 版は、横方向に回転すると左側に検索結果、右側に説明文を表示する分割画面に変わります。iPad 版は初期設定で「項目連続表示」になっています。
『角川新版日本史辞典』はこちら。
コメント