What’s New
- iOS 7対応。
- 4inch対応。
- 写真サイズ;最大1200px→1600pxに変更。(スクエア写真は900px→1200px)
- 各カラー・エフェクト:白飛び・黒潰れを軽減し、よりリアルなトイデジ写真の撮影が可能になりました。
- カラーフラッシュ:より撮影の幅が広がるカラーフラッシュを搭載しました。
ひさしぶりの紹介です。
栄えある(ない、ない)「life with i 賞」を受賞した、アナログ感覚で遊ぶことができるトイデジタルカメラ iPhone アプリケーション、『INStanPocket』が1年半ぶりにアップデート。
本バージョンからシステム要件が iOS 7 以降となり、4インチディスプレイに最適化されています。
『INStanPocket』を起動すると、カメラの背面を模した画面に変わります。
モニター左下の「Color」をタップして、エフェクトを選択すると加工サンプルが切り替わります。3種類ずつ4つのグループにまとめられており、「エフェクトなし」を含め12種類のエフェクトがあります。
モニター右下の「Tone」をタップすると4つのトーンボタンを表示し、ボケ味、フレームの有無を選べます。同じエフェクトでも、コントラスト/彩度を上げて派手にしたり、逆に下げて落ち着いた雰囲気の写真にもできます。
また、モニターの右側にあるボタンを使って、ホワイトバランス/露出/フォーカスをロックして撮影をおこなうことも可能です。
「PREVIEW」ボタンをオンにしておくと、撮影後にプレビューを表示します。「Share」ボタンをタップすると、その場で Twitter にポスト/『Instagram』アプリケーションに送ることができます。
4インチディスプレイモデルには新たにカラーフラッシュが加わり、白/赤/黄/青の4色のフラッシュを使った撮影ができるようになっています。
下はどちらも「ToyStorm」エフェクトで、カラーフラッシュ無しで撮影したものと、黄色のカラーフラッシュを使用して撮影したものです。
画面を左にスワイプするとカメラが回転して前面の画面になります。
レンズの右側にあるスイッチで、スクエアフォーマット/スタンダードフォーマットの切り替えと、セルフタイマーをセットできます。
レンズフィルターは2種類あり、2本指でレンズを回転すると切り替えられます。レンズを取り換えることで、またひと味違う雰囲気の写真を撮ることができます。
右上のギアアイコンをタップすると、設定を開きます。出力サイズと、セルフタイマーの秒数をここで選択します。
「MXP」ボタンをオンにすることで、最後に保存した写真に重ねて加工する多重露光撮影を楽しめます。設定で「MXP Assistant」をオンにしておくと、重なる像をモニターに薄く表示してくれます。
また、モニターを取り外し、ノーファインダーで撮影も可能です。その場合には、独自のエフェクトが適用され、ときどき下のようなライトリークを起こすようになっています。
最大の出力解像度もについても、従来の900ピクセルから1,200ピクセル(スタンダードフォーマットの場合には、1,200→1,600ピクセル)に変更されています。
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