What’s New
- 公式twitter投稿に対応(iOS5以上が必要)
- セッティング画面にPhotoAppLinkで画像を他の対応アプリに渡す時、写真を保存するオプション・スイッチを追加
アナログ感覚で遊べるトイデジタルカメラ iPhone アプリケーション、『INStan Pocket』がアップデート。Twitter への投稿に対応しました。
『INStan Pocket』を起動すると、カメラのバック画面になります。ファインダーの右側いちばん下の「PREVIEW」ボタンをオンにすると、撮影後にプレビューを表示します。
プレビュー表示をオンにしている場合には、初期設定では「Develop」ボタンをタップした後、「Send Image To」画面に切り替わります。撮影した写真をカメラロールに保存するだけでなく、メール送信、「PhotoAppLink」ライブラリを採用したほかのアプリケーションに送ることができます。
本バージョンで、新たに Twitter への投稿がサポートされました(iOS 5 の Twitter 認証を利用しているため、iOS 4 では利用できません)。「INStanPocket」のハッシュタグが自動的に挿入されます。
初期設定は、スクエアフォーマットでの撮影ですが、フォーマットの変更も可能です。左にスワイプすると画面が回転し、カメラのフロント画面になるので、右下の「FORMAT」のスイッチを「ST」に切り替えると、標準フォーマット (Standard) で撮影できます。その右側には、セルフタイマーボタンもあります。
右上のセッティングボタンをタップすると、低解像度撮影時の解像度と、セルフタイマーの時間を選択できます。「PhotoAppLink」で、ほかのアプリケーションに画像を送る時に、画像をカメラロールに保存するか選択できるようにもなりました。「PhotoAppLink」を使用しない場合には、オフにもできます。
また、フロント画面である操作をするとレンズが交換され、
同じエフェクトを使用しても仕上がりが変わります(隠し機能の出現方法については、作者さんのブログをご参照ください)。下はどちらも「Toy Storm」エフェクトで撮影しています。
ファインダーの左下にある「Color」をタップすると加工サンプルを表示し、使用するエフェクトを選択できます。右下の「Tone」をタップすると4つのスイッチを表示し、エフェクトの濃度や彩度を変更でき、ブラーとフレームを2種類から選べます。
トイカメラ系のエフェクトのほかに、モノクロ系エフェクトも用意されています。画面下半分を上方向にスワイプすとモニタが外れ、横にスワイプするとモノクロ系エフェクトを備えたモニタに切り替わります。モニタを取り付けるには画面下半分を下方向にスワイプします。
モニタを取り外したままでも撮影可能です。その場合には、専用エフェクトが適用され、まれにライト・リークを起こすようになっています。
モノクロ系のエフェクトは、4種類あります。
下は「Blackey」と「XBleach Bypass」です。
そのほかにもファインダー右側に、ホワイトバランス・露出・フォーカスをロックできるボタンを備えているので、うまく使用するとおもしろい写真を撮れます。
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