「洛中洛外図屏風」は、「特別展 京都―洛中洛外図と障壁画の美」(2013年10月8日-12月1日 東京国立博物館平成館にて開催) の公式アプリです。東京国立博物館所蔵の「洛中洛外図屏風 舟木本」(重要文化財)について、高精細画像でその描写の細部に迫り、Q&Aで当時の風習、文化、ファッションなどを詳しく紹介していきます。
今秋10月8日から東京国立博物館平成館にて特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」が開催されます。
『洛中洛外図屏風』は、特別展で展示予定の重要文化財「洛中洛外図屏風 舟木本」を iPhone で閲覧できるようにした公式アプリケーションです。
「洛中洛外図屏風 舟木本」は、豊臣から徳川に時代が大きく動いた慶長年間の京都の様子を描いた六曲一双屏風の作品で、左隻には二条城(徳川)、右隻には方広寺大仏殿(豊臣)が対比的に描かれています。
本アプリケーションで閲覧できるのは右隻のみで、完全版は6月に有料アプリケーションとしてリリースの予定です。
ピンチ操作で拡大して細密に描かれた作品を鑑賞できるようになっています。
舟木本の気になる部分を紹介する12のQ&Aも収録。
中には作品の該当箇所を示すQ&Aもあり、舟木本に描かれた当時の風習・文化を知るにも役立ちます。
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