Index Card for iPhone 1.1 [iPhone] – アウトライン表示でのラベル反映に対応、カードタイプのアイデアノート

アウトラインをまとめるのに役立つカードタイプのアイデアノートアプリケーション

What’s New

Card list now displays label colors on each card row
Scrolling is enabled for viewing all the Synopsis and Notes text in CardFlow
Open Index Card project files from Dropbox without leaving Index Card app
Added Unstack button to card list Edit mode
Updated FAQ screen so that it no longer displays 2 navigation bars
Importing a project with duplicate file name will now display correct count of cards for stack rows
Creating a new stack will no longer force selected cards into it if you choose to cancel or select an existing stack
Fixed bug where deleting a stack by swiping the row caused a crash
Addressed an issue with reordering cards within a stack
Moving cards to a new project should now retain the order from the source project
Fixed bug where tapping the screen while viewing an empty project in landscape would cause a crash
Updated Mail a friend app link to be Index Card for iPhone
Fixed typo in tutorial project

論文や小説などのアウトラインをまとめるのに役立つ iPad アプリケーション『Index Card』の iPhone 版『Index Card for iPhone』がアップデート。

Download : Index Card for iPhone (App Store)
サポート : Apps Dock – DenVog

新規プロジェクトを作成し、「+」ボタンをタップしてカードに概要を書き出します。

iPad 版と同様に、カードにメモを書き込んだり、カラーラベルをつけることができます。

前バージョンでは、カード編集画面でしかラベルの色を確認できませんでしたが、アウトライン表示でもラベルカラーを反映するように改良されています。

編集モードにすると、カードの並べ替えや、選択したカードを既存のほかのプロジェクトに移動したり、スタックにまとめられます。

スタックをタップすると、まとめたカードのみを表示します。編集モードにすると、カードの並べ替えや、ほかのプロジェクトへの移動をおこなえます。ツールバーには「Unstack」ボタンが追加され、選択したカードをスタックから外せるようになりました。

端末を横方向に回転するとカードフロー表示に切り替わり、左右にスワイプしてカードをめくって話の流れを確認できます。

iPad 版と異なり、フォント・サイズの設定がないため、日本語の場合、タイトルの文字が欠けて表示されてしまうのが残念なところです。

メモを書き込んだカードの右下には矢印のアイコンがつき、タップすると回転してメモの内容を確認できます。

スタックにまとめたものは、下のようにクリップでとめられて表示されますが、iPad 版と異なり、タップしてもまとめたカードを表示しないので、アウトライン表示でスタックを選択する必要があります。

アクションボタンから、作成したプロジェクトを書き出せます。書き出しのファイルフォーマットには、テキスト・RTF・「Indexcard」を選択可能。iTunes のファイル共有機能を使って Mac / PCに取り込めるほか、メール送信、Dropbox に送ることができます。

また、本バージョンから「Settings」の「Copy from Dropbox」メニューから、Dropbox に保存した「Indexcard」ファイルを直接インポートできるようになり、以前よりも iPhone / iPad 版でファイルの受け渡しが容易になっています。

これまでと同様に iOS アプリケーションの『Dropbox』で開いたり、メールに添付された「Indexcard」ファイルを「Open in…」メニューで『Index Card for iPhone』に渡して編集も可能です。