What’s New
- 中国語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語に対応
- 新規ドキュメントの名前自動保存
- ドキュメントの名前変更が容易に
- 大幅に改善されたキーボードバー
- Dropboxから変更したドキュメントを引き出し可能
- Dropboxの同期改善
- アクセシビリティ設定で大きい文字にも対応
- 文字の揺れを解決
- 殆どのプレーンテキストを読み込み可能
- メール著名切り替え
- パフォーマンス向上
ひさしぶりの紹介です。
編集に便利な拡張キーボードを備えた、iOS 用のテキストエディタアプリケーション、『iA Writer』がアップデート。
Mac 版の『iA Writer』もあります。
カーソルキーと、iOSのソフトウェアキーボードでは意外に入力が手間な約物をまとめた拡張キーボードを備えています。
本バージョンで、キーボードの言語によって拡張キーボードの内容が切り替わるようになり、日本語キーボードの場合には『〜』『・』『:』『()』『[]』『「」』(それぞれ全角)になります。また、スペースキーを押した時にも全角スペースで入力します。
拡張キーボード中央のアイコンを下にドラッグすると、キーボードを隠して、ナビゲーションバーを表示します。1行目のテキストが自動的にファイル名になりますが、タップして変更可能です。
軽量マークアップ言語の一つ、Markdown 記法にも対応しており、記述した内容をプレビューできます。
また、リッチテキスト/HTML コードをクリップボードにコピーしたり、リッチテキストでメール送信も可能です。
iCloud もしくは Dropbox にファイルを作成できます。いずれの場合にも、ドラッグしてファイルを重ねるだけでフォルダを作成し、ファイルをまとめられます。
編集モードにし、ファイルの「情報」画面の「移動」ボタンをタップすると、iCloud / Dropbox のどちらにもファイルを移動できます。
iPad にも対応しているユニバーサルアプリケーションです。iPad 版では、ナビゲーションバー右側に単語数/文字数も表示します。
右端のアイコンをタップするとフォーカスモードに切り替わり、キャレットがある前後のテキスト以外を淡く表示して編集に集中できます。また、iPad 版の拡張キーボードには、単語単位でキャレットを移動できるキーもついています。
日本語テキストの場合には、単語数カウント/単語移動キーは正しく動作しません。
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