What’s New
- Fixed bug that caused some WMV files created with the Exporter to be a few frames too short.
- Fixed some problems when importing Wmv files with Podcast Producer.
ひさしぶりの紹介です。
DRM のかかっていない Windows Media Video(WMV)を QuickTime で 再生できるようにする、『Flip4Mac WMV』がアップデート。前バージョンの不具合を修正したマイナーアップデートのようです。
v.2.3.0 からは、「Microsoft Silverlight」プラグインもインストールされるようになっています。
不要な場合には、カスタムインストールでチェックを外して、インストールしないようにもできます。
インストール後は、「アプリケーション」フォルダに「Flip4Mac」フォルダが作成され、中にある「WMV Player」か「QuickTime Player」に wmv ファイルをドラッグ&ドロップすると、「QuickTime Player」で動画を再生します。
『Flip4Mac』の設定は、システム環境設定の「Flip4Mac WMV」パネルでおこないます。
「Player」タブ下部の「File and Link Associations」で「Reclaim」ボタンをクリックすると関連付けされ、ダブルクリックで wmv ファイルを QuickTime Player で開けるようになります。
いっしょにインターネットプラグインもインストールされるので、Web 上の wmv ファイルも Web ブラウザ上で再生可能。
Safari では利用できませんが、Firefox などの Web ブラウザでは、wmv ファイルを QuickTime ムービーとしてローカルディスクに保存も可能です。
wmv ファイルを編集するには、上位版へアップグレードする必要があります。
Mac OS X 10.6 Snow Leopard の QuickTime X では書き出し機能がなくなっているため、必要な場合には QuickTime Player 7 をカスタムインストールする必要があるようです。
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