Overcome the clutches of procrastination with Finish, a busy iPhone user’s best friend. Unlike other to-do apps that are “clever” for their own sake, only Finish takes advantage of how you naturally think. Finish gets in your face when you need it, stays out of the way when you don’t, and effortlessly keeps you focused on the only thing that matters: completing important tasks.
『Finish.』は、タスクの期限を「すぐ(Short-Term)」「少し先(Mid-Term)」「まだ先(Long-Term)」の3つの期間に分けて効率よく管理する iPhone アプリケーションです。2013年の「Apple Design Award」を受賞した作品です。
初回起動時にそれぞれの期間を設定します。初期設定では、3日以内にやることは「Short-Term」、4〜7日の間にやることは「Mid-Term」、8日より先にやることは「Long-Term」に分類するようになっています。
設定が終わったら、「+」アイコンをタップしてタスクを入力。タスクにはオプションでメモをつけることもできます。
『Finish.』では、どのタスクにも期限を設定する必要があります。具体的な日にちが決まっていない場合には、下のいずれかの期間を選択します。
時刻を設定して通知も可能です。「Bother Me」をオンにすると、繰り返し通知します。
入力したタスクは3つの期間に分けられて時系列に並びます。初期設定では「フォーカスモード」になっており、「Short-Term」では期限が近いタスクを3件、「Mid-Term」と「Long-Term」では最も期限が近いタスクのみを表示します。これらを見て予定を調整したり、期限がまだ先のタスクの準備にそろそろ取り掛かるといった判断を下すことになります。
もちろん非表示になっているタスクの確認も可能です。タスクをホールドすると、メモの内容もポップアップで確認できます。
タスクをタップすると4つのアイコンを表示します。完了したタスクはチェックマークをタップしてリストから消去、重要なタスクにはスターをつけることができます。タスクの共有も可能です。
いちばん右のアイコンをタップすると、タスクの編集画面に切り替わります。期限を変更するほか、繰り返しの設定/タスクの削除もここでおこないます。
また、日付が変わって、「Long-Term」から「Mid-Term」、「Mid-Term」から「Short-Term」へとタスクが移動した場合にも通知してくれます。
コメント