What’s New(v.2.5)
- 3D Touchに対応!Fantastical Appのアイコンを強く押すとクイックアクション呼び出すことができます
- ネイティブAppになったことで、FantasticalのApple Watch Appに新しくコンプリケーション、“日付に移動”オプションが追加された他、動作速度が向上しました(watchOS 2が必要です)
ひさしぶりの紹介です(ひさしぶりすぎて本当にスミマセン)。
iOS 標準のカレンダー/リマインダーと連動する使いやすいカレンダー iPhone アプリケーション、『Fantastical 2 for iPhone』がアップデート。
サポート : Flexibits | Flexible Mac and iOS Apps
iPad 用には『Fantastical 2 for iPad』が、Mac 用には『Fantastical 2』があります。
イベントとリマインダーをあわせて表示
iPhone 版の『Fantastical 2』は、上部に「DayTicker」を、その下にイベント/リマインダーを時系列に表示し、「DayTicker」の部分を下にスワイプすると、月カレンダーに切り替わります。
2つは連動しており、リストをスクロールすると、上の「DayTicker」/月カレンダーの日付も移動します。
端末を横方向に回転すると、純正「カレンダー」に似た感じの週ビューに切り替わり、ここではドラッグ&ドロップでイベントの日時の変更も可能です。
「DayTicker」/月カレンダーを軽く下に引くと検索フィールドを表示し、任意のキーワードでイベント/リマインダーを検索できます。
自然な日本語入力で予定を追加可能に
v.2.4 で日本語化されただけでなく、Mac 版で先行していた自然な日本語入力による予定追加にも対応しました。
例えば「元旦十時から映画館でスター・ウォーズ鑑賞」と入力すると、イベントタイトルを「スター・ウォーズ鑑賞」、場所を「映画館」、開始日時を「1月1日の午前10時」に自動的に設定してくれます。
右側のスイッチを切り替えると、リマインダーを追加できます。
Mac 版と同様、「リマインダー」「タスク」「To do」と入力することでもリマインダーに切り替わります。優先順位を指定したい場合には、タイトルの後に「!(半角)」をつけます。
入力中には登録済みの予定を薄く表示するので、ほかの予定と重ならないように調整しながら計画を立てることができます。
あとから詳細を書き込める下書き機能
また、v.2.4 から予定の下書き機能が加わり、入力中に赤いヘッダを下にスワイプすると、画面下部に下書きとして保存されます。
タップしていつでも下書きに戻ることができるので、入力中に急な用事ができた場合などに便利です。
iOS 8 以降の新機能に対応
iOS の新機能も積極的に取り入れており、『Fantastical 2』の共有機能を利用することで日時を含んだテキストからイベントの作成も可能。
ウィジェットや、インタラクティブ通知にも対応しています。
純正よりも便利な詳細画面
誕生日カレンダーの詳細画面では、「連絡先」に登録してある電話番号やメールアドレスにお祝いのメッセージを贈ることができます。
ロケーションを設定しているイベント/リマインダーの詳細画面にはマップを表示し、矢印のアイコンをタップすると純正「マップ」や「Google マップ」を開いて経路の検索が可能です。
サポート : Flexibits | Flexible Mac and iOS Apps
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