What’s New (v.2.6)
- 下書き機能を追加!新規イベントまたはリマインダーを追加中、入力バーまたは赤いヘッダ(詳細を表示中)を下にスワイプすると下書きとして保存されます。この機能のおかげで、スケジュールのブラウズ、新規イベントやリマインダーの追加、下書きの再開がすぐにできるようになりました!
- “今日”ウィジェットが時々表示されないことがあるという問題を修正しました
- アクセシビリティを修正
- さまざまな修正と改良を追加
栄えある(ない、ない)「第9回 life with i 賞」を受賞した、iOS 標準のカレンダー/リマインダーと連動するカレンダー iPad アプリケーション、『Fantastical 2 for iPad』がアップデート。
サポート : Flexibits | Flexible Mac and iOS Apps
iPhone 用には『Fantastical 2 for iPhone』が、Mac 用には『Fantastical 2』があります。
iPad の大きな画面を活かしたインターフェース
iPad 版は画面上側に「DayTicker」、下左側にイベント/リマインダーのタイムライン、下右側に月間カレンダーを表示するインターフェースです。
「DayTicker」を下に引くと、横スクロールの週ビューを表示します。
3つは連動するようになっており、「DayTicker」をスクロールすると、それに合わせてタイムラインが流れ、月間カレンダーの選択している日付が動きます。
ナビゲーションバー中央の月を表す部分(下図だと「2016年3月」)をタップすると今日の予定に戻り、長押しするとピッカーで日付を指定してジャンプできます。
純正よりも便利な詳細画面
イベント/リマインダーをタップすると、右側に詳細を表示します。
ロケーションを設定している場合にはマップを表示し、矢印のアイコンをタップすると純正「マップ」や「Google マップ」で開きます。
誕生日カレンダーはお祝いのデザインになり、「連絡先」に登録してあるメールアドレスや iMessage にお祝いのメッセージを送流ことができます。
自然な日本語入力で予定を追加可能
予定を追加するには、画面右上の「+」アイコンをタップするか、追加したい日付でホールドします。
完璧ではないものの、自然な日本語を入力することで予定の追加が可能です。例えば「月曜日午後一時からカフェでミーティング」と入力すると、イベントタイトルを「ミーティング」、場所を「カフェ」、開始日時を「次の月曜日の13時」に自動的に設定してくれます。
リマインダーを追加する場合には、キーボード左上のスイッチを切り替えます。
「3月18日までに誕生日プレゼントを買う」と入力すると、自動的に「3/18」のデフォルトの通知時刻にリマインダーを設定してくれます。優先順位を指定したい場合には、タイトルの後に「!(半角)」をつけます。
「詳細」に切り替えれば、iOS の「リマインダー」のように指定場所で通知するようにもできます。
あとから詳細を書き込める下書き機能
v.2.6 で iPhone 版で先行していた「予定の下書き」機能が加わりました。
iPad 版では、入力バーを下にスワイプするか、
詳細の赤いヘッダを下にスワイプすることで画面下部に下書きとして保存されます。
タップしていつでも下書きに戻ることができ、複数の下書きがある場合には iPhone の「Safari」のタブ切り替えのような表示になります。
不要になった下書きは、左へスワイプすることでも削除できます。
iOS 8 以降の新機能に対応
iOS の新機能も積極的に取り入れており、共有機能、ウィジェットのほか
iOS 9 のマルチタスキング「Slide Over」、「Sprit View」にも対応しています。
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