What’s New
- 発売以来5度目の定期更新で、総数約24万2,000項目になりました
(新たに3,000項目を追加、15,000項目に加筆修正) - iOS4では、マルチタスキングを意識した動作になり、アプリケーションのレジューム(再開)が早くなります
- 多辞書連携機能を新搭載(大辞泉の検索窓に入力した言葉を、他の辞書アプリケーションで検索する機能です)
*iPadでは対応していません - 部分一致に厳密検索を追加(検索モードが4つになりました)
- 解説文中の文字列を使ったアプリ内検索モードに、「この場で検索」(スピード検索)を追加しました。「検索」(ダイレクト検索)と違って、検索結果を別画面(クイックルック)で表示します
*iPadでは対応していません - 2,000の画像を追加(総数約4,600)、画像ジャンルを追加
- 1,100の地図データを追加(総数約1,800)
- スクリーンセーバー[言葉]では今回追加した語をランダム表示
- 動作環境は、OS3.1以降
Mac OS X Leopard 以降の「辞書」アプリケーションにも収録されている、小学館の大型国語辞典「大辞泉」の iPhone アプリケーション、『デジタル大辞泉』がアップデート。新たに3,000項目、2.000の画像、1,100の地図データを追加しているそうです
ユニバーサル化され、iPad でも最適化されたインターフェースで動作するようになっています。
ひらがな・カタカナ、清音・濁音・半濁音、直音・拗促音、アルファベットの大文字・小文字の違いを気にせず検索できるように設計されていますが、入力されたとおりに検索する「厳密検索モード」もあります。
本バージョンで、「部分一致」検索でも「厳密検索モード」が利用できるようになりました。
本体を横向きに回転すると、検索結果を左に、解説文を右に表示。
項目の中には「用法」「類語」「下接語」「下接句」データがつけられているものもあり、簡易類義語/逆引き辞典としても利用できます。
画面右上のボタンで、文字の大きさを3段階から選択できます。「+」ボタンをタップすると、表示中の項目に「しおり」をつけられます。
キーボードの右上にあるタブをタップすると、手書き文字入力で検索できます。
iPhone でのみ利用できる機能ですが、単語の解説画面で文字列をなぞって選択し、「その他…」→「この場で検索」を選択すると、検索結果を別画面で表示し、解説を読んだ後、「戻る」ボタンで元の単語の解説画面に戻れるようになりました。
また、右上のボタンをタップして、検索フィールドに入力している言葉をほかの辞書で検索する多辞書連携機能が搭載されました。現在、連携できるのは、同じ小学館の『ポケプロ英和和英』 (App Store) 、『ポケプロ仏和和仏』(App Store)、『中日・日中辞典』、そして物書堂の三省堂『大辞林』の4つ。使用しない辞書は「連携する辞書の設定」でメニューに表示しないようにできます。
「付録」として「画像一覧」機能と「スクリーンセーバー」機能がついています。
「画像一覧」では辞典に収録されている写真をジャンルに分類し、選択した画像を表示。
「解説を表示」ボタンをタップすると、その写真の項目の解説を表示します。
「スクリーンセーバー」は、収録画像、または単語の解説をランダムに表示します。
コメント