What’s New
- You can now add a delivery to Reminders using the Share sheet.
- Text is now included when you share to Notes.
- La Poste now includes Colissimo.
- Improvements for Amazon, Poste Italiane, DPD Germany, and UPS.
- Improved tracking number detection.
- Improved USPS barcode scanning.
- Improvements to Amazon sign in.
- When you copy a delivery and paste it in a text field, the name of the item is now included.
ひさしぶりの紹介です(ひさしぶりすぎて本当にスミマセン)。
さまざまな配達物の配送状況をまとめて確認できる iOS アプリケーション、『Deliveries(旧称 Delivery Status touch)』がアップデート。
Mac 用には『Deliveries: a package tracker』があります。
追跡番号を自動的に検出
配達物の追跡に必要な番号を手入力しなくても、メールなどに記載されている追跡番号をコピーしておけば、『Deliveries』を起動した時にクリップボードから番号を検出し、「+」アイコンをタップして追跡項目を追加するように促します。
番号から運送会社を判別して候補を表示するので、該当するサービスを選んで保存します。
Amazon のように注文番号が含まれる長い URL(赤枠の部分が注文番号)になっている場合にも、クリップボードの URL から注文番号だけを自動的に抽出してくれます。
追跡番号が含まれるテキストを選択し、共有シートから『Deliveries』を選択することでも追加可能です。
Amazon のようにアカウントサービスにログインして配達物を追跡する場合には、パスワード管理アプリケーション『1Password』と連携し、保存してあるパスワードを検索して入力できます。
配達物の内容をリマインダー、メモに追加可能に
本バージョンで、iOS の「リマインダー」「メモ」に配達物の内容を追加する機能が加わっています。
「リマインダー」に関しては、共有シートからだけでなく Siri を利用した追加も可能です。
バックグラウンドで定期的に更新して配送状況に変化があった場合には通知してくれ、発送から到着までの経路をマップで見ることができます。
iOS 8 以降の新機能に対応
iOS の新機能も積極的に取り入れており、ウィジェットや Spotlight 検索にも対応しています。
iCloud もしくは開発元が提供する「Junecloud Sync」を介して、複数のデバイスで配達項目を同期可能。到着予定日を終日イベントとして iOS の指定したカレンダーに追加する機能も備えています。
各国の Apple Online Store、Amazon のほか、主要な配送会社の追跡サービスに対応。国内のサービスでは、日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便に対応しています。
参考 » Services in Deliveries ~ Deliveries for iOS ~ Support ~ Junecloud
iPad にも対応しているユニバーサルアプリケーションです。
iOS 9 のマルチタスキングに対応しており、対応機種では「Slide Over」「Split View」で『Deliveries』を表示できます。
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