What’s New
- Rewrote substantial portions to add new features and bring better stability
- Can now move itself to applications folder upon first launch if not already there
- Option to animate dock icon while scanning
- Added “Reveal in Finder” to source list
- Added ability to “put back” something which has been trashed/quarantined
- Added ability to pause/resume scans
- Scanning email with the quarantine setting ON should not move any files automatically
- More useful summary text
- Summary text now translated
- Support for OS X 10.9 (Mavericks)
- Corrections to French language localisation
- Schedules will no longer crash if ClamAV engine not found
ひさしぶりの紹介です。
OS X 用の無料のウイルスチェッカー、『ClamXav』がアップデート。次期 OS X 10.9 Mavericks にも対応しているということです。
ウイルスチェックするディレクトリを選択して「スキャンを開始」ボタンをクリック。スキャンが終了すると、サウンドで通知。ウイルスに感染したファイルが発見された場合には、感染リストに詳細情報が表示されます。
また、任意のファイル/フォルダを『ClamXav』のアイコンにドラッグ&ドロップ、または「サービス」メニューで「ClamXav でスキャン」を選択することでも、ウイルスチェックできます。
本バージョンで、ツールバーに「一時停止」ボタンが加わり、実行中のスキャンを一時停止/再開できるようになりました。
環境設定の「一般」で、『ClamXav』起動時にウイルス定義を更新、『ClamXav』のアップデートを確認するように設定できます。
新しく加わった「Dock アイコンをアニメーション表示」にチェックを入れると、Dock のアイコンにスキャンの進捗状況が表示されます。
環境設定の「除外ファイル」で条件を設定し、特定の名称/拡張子の項目をスキャンの対象から外すことも可能です。
スケジュール機能も備え、指定した時刻に自動的にウイルス定義を更新、指定したフォルダをスキャンします。
バックグラウンドで動作する「ClamXav Sentry」に指定したフォルダを監視させることも可能です。
「ClamXav Sentry」起動中はメニューバーにアイコンを表示し、ここから監視を一時的に停止/再開、スキャンを中止できます。
日本語ローカライズは、E-WA さん。
Mac App Store にもありますが、「ClamXav Sentry」が搭載されていないなど、公式サイトからダウンロードできるものと一部異なる箇所があります。
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