What’s New
- iOS5対応(今回のアップデートからiOS4.3以上が必要となります)
- 公式twitter投稿に対応(iOS5以上が必要)
- メール投稿に対応
- PhotoAppLink(送信のみ)に対応
- 加工の手順を見直し高速化
- 最小サイズの解像度を共有に適した600pxに変更
写真にさまざまなトイカメラ風のエフェクトをかけられる iPhone アプリケーション、『CAMERAtan』が約8ヶ月ぶりにアップデート。
本バージョンからシステム要件が iOS 4.3 以降に変更されていますので、ご注意ください。
ツールバーのアイコンをタップしてカメラで新たに撮影するか、フォトライブラリから写真を読み込みます。いずれの場合も「NORMAL mode」と、正方形に切り抜いて加工する「SQUARE mode」を選択できます。
写真を読み込むと、エフェクトの選択画面に切り替わります。「RESOLUTION」で書き出し時の解像度を「600px」「1200px」「Original」から選択。スワイプで画面を切り替えることができ、画面は4面、全部で40以上のエフェクトが用意されています。
画面左下の「Random」をタップすると、ランダムに選ばれたエフェクトがかかります。エフェクトの名称を一瞬表示しますが、後から確認したい場合にはプルダウンすると表示します。
トレイのアイコンをタップすると、加工した写真をカメラロールに保存します。新しくツールバーに加わった右側のアイコンをタップすると、「Send Image To」画面に遷移し、メール・Twitter 投稿のほか、「PhotoAppLink」ライブラリを採用したほかのアプリケーションに送ることができます。
Twitter への投稿は、iOS 5 の Twitter 認証を利用しているため iOS 4 では利用できません。
ここでは「RichBlack」エフェクトを使用しています。同じエフェクトでも、パターンを変更することで、少しずつ違う感じの写真に仕上げることができます。
オリジナル パターン1 |
パターン2 パターン3 |
の順に並べてあります。
また、2枚の写真を使用して多重露光で遊ぶこともでき、ある条件を満たすと隠し機能の「INStan」エフェクトが出現し、2枚目のようなインスタントカメラ風の写真に加工できます。
多重露光の加工方法については、以前の記事を、「INStan」エフェクトの出現方法については、作者さんのブログの解説をご参照ください。
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