What’s New
- デザインのブラッシュアップ。
- アイコン変更。
- 新しいBlur効果を3種類追加。
- 多重露光の加工方法を変更。
- ランダム選択時に適応されたエフェクト名を表示します。
個人的にも愛用している、写真にさまざまなトイカメラ風のエフェクトをかけられる iPhone アプリケーション、『CAMERAtan』が新しいアイコンになってアップデート。
ツールバーのアイコンをタップしてカメラで新たに撮影するか、フォトライブラリから写真を選択すると、エフェクトの選択画面に切り替わります。
スワイプで画面を切り替えられ、
画面は4面、40以上のエフェクトを搭載しています。このバージョンでは、3種類の「Blur」エフェクトが追加されています。
オリジナルの写真は左の写真で、「ToyBlur」(右)、
「SoftBlur」(左)、「MiniBlur」(右)とキレイに写真をぼかすことができます。
・・・と書きましたが、画像を縮小してしまうと効果がわかりにくいので、以下にもう少し大きなサイズの画像を掲載します。上から「ToyBlur」、「SoftBlur」、「MiniBlur」です。すべて「Pattern A」でエフェクトをかけています。
前バージョンからは、ランダムにエフェクトをかけて楽しめる「ランダムエフェクト」ボタンが追加されました。どのエフェクトがかかったのかわかりにくかったのですが、本バージョンではランダムエフェクトを使用した場合のみ、エフェクトの名称を表示するように改良されています。エフェクトの名称はすぐに消えてしまいますが、プルダウンすると確認できます。
また、多重露光の加工方法も少し変更されています。ここでは左の写真を1枚目に、右の写真を2枚目に使用します。
1枚目の写真を選択(撮影)してエフェクトの選択画面から「Normal」を選択すると、無加工の写真が出力されます。
画面右上の「Add」ボタンをタップすると、エフェクト選択画面に戻るので、ここで「Overlay EXP」「Screen EXP」「Multi Exp」のいずれかを選択すると、上に重ねる2枚目の写真をフォトライブラリから選択して下のような多重露光の写真に加工できます。
「Overlay EXP」(左上)、「Screen EXP」(右上)「Multi Exp」。
いずれも「Pattern A」で加工しています。
エフェクトをかけた画像は最大幅800ピクセル、1200ピクセル、オリジナルサイズでカメラロールに保存できます。そのほかの機能については、前回の記事をご参照ください。
エフェクトの種類や、機能に違いはありますが、iPad 版もあります。
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