What’s New
- iOS 4対応
- 2種類のエフェクト追加
- 隠しエフェクトだった”ToyStorm2″を通常エフェクトに変更
- 3段階から選べる”Effect Level”スイッチ追加
- 全体をリデザイン
- 最大解像度を2048pixel固定からオリジナルサイズに変更(iPhone3GS以前のデバイスは非対応)
個人的にも愛用している、写真にさまざまなトイカメラ風のエフェクトをかけられる iPhone アプリケーション、『CAMERAtan』がアップデート。
ツールバー中央のカメラのアイコンのボタンをタップしてカメラで新たに撮影するか、左側のボタンをタップしてフォトライブラリから写真を選択すると、エフェクトの選択画面に切り替わります。
スワイプで画面を切り替え。
30数種類のエフェクトを搭載しています。本バージョンで、保存時の最大解像度が 2048 pixel固定からオリジナルサイズに変更されています(iPhone 3GS より前のデバイスには非対応)。
今回サンプルで使ったのは1枚目の写真。前バージョンで隠しエフェクトだった「ToyStorm2」が通常エフェクトになり、
新エフェクトの「UrawazaLime」と「Milk」が追加されています。
また、本バージョンで「Effect Level」スイッチで3段階からエフェクトのレベルを選択できるようになり、同じエフェクト(ここでは「UrawazaLime」)を使っても、レベルを変更することで少しずつ違う感じの写真に仕上げられるようになりました。
「Add Processing」ボタンでエフェクトの重ねがけも可能です。こちらは「RichBlack」と「XDrop」、
「ShineBright」エフェクトのみを適用した写真ですが、「RichBlack」に「XDrop」を重ねがけすると2枚目のような写真に。
さらに「ShineBright」を重ねがけすると左のような写真に仕上がります。
余談ですが、作者さんの Twitter によると、iPad 版の『Cameratan+』に収録されている「ToyStorm3」エフェクト(右図)が隠されているそうです(というか、見つけました)。隠しエフェクトなのでどこにあるかは言えません(笑)。
多重露光で遊ぶこともできます。ここでは左の写真を1枚目に、右の写真を2枚目に使います。
1枚目の写真を選択(撮影)して、エフェクトの選択画面から「Normal」を選択すると無加工の写真が出力されるので、続いて上に重なる2枚目の写真を選択(撮影)すると、再びエフェクト選択画面が表示され、「OverlayM.E」(左図)もしくは「ScreenM.E」(右図)を選択すると、下のような画像に加工できます。
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