What’s New
- New user interface design for iOS 7
- Markdown syntax highlighting
- Easier navigation across the application
- Simplified input accessory
- File sharing with AirDrop
軽量マークアップ言語の一つ、Markdown 記法に対応した iOS 用のテキストエディタアプリケーション、『Byword』がアップデート。
本バージョンからシステム要件が iOS 7 以降となり、インターフェースも一部変更されています。
Mac 版の『Byword』もあります。
単語/文字数カウンターを搭載。日本語の場合、単語数は正しく機能しないものの、タップして「単語のみ」「文字数のみ」「単語/文字数」カウンターに切り替えられます。
スワイプすると、カーソルキー、アンドゥキーと Markdown 記法を使った入力を直感的におこなえるキーを表示します。iOS 7 の Text Kit フレームワークを利用して、シンタックスハイライトができるようになっています。
前バージョンまであった欧文テキスト編集の約物は、iOS のソフトウェアキーボードに統合されています。テキストを選択して「(」や「"」キーを押すと、従来通り括弧/引用符で括ることができます。
編集画面を下に引くとキーボードを隠して、ナビゲーションバーを表示。
さらに画面右端を左へスワイプすると、Markdown 記法を使って入力した内容をプレビューします。
ナビゲーションバー右側のアイコンをタップすると「Tools」画面に遷移します。
編集した Markdown テキストを HTML、PDF ファイルで iOS デバイスに書き出せるほか(iTunes の転送機能を使って Mac / PC に取り込み)、リッチテキスト/プレーンテキスト/HTML/PDF ファイルをメール送信、HTML をクリップボードにコピー可能です。
アドオンを購入してアップグレードすると、『Byword』からブログ (WordPress, Tumblr, Blogger, Scriptogram) / Evernote へ直接、投稿できる機能が加わります。
iCloud、Dropbox、使用している iOS デバイス(iTunes の転送機能を使って Mac / PC に取り込み)にファイルを保存可能。
フォルダを作成してファイルの分類もでき、編集モードにすると選択したファイルの保存先を変更できます。
テーマは2種類。「Preferences」で表示フォントとフォントサイズ変更できます。
iPad にも対応しているユニバーサルアプリケーションです。
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