What’s New
- Supports macOS Sierra.
- Sound effects are no longer played if disabled in System Preferences.
- Fixed various Spanish localization mistakes, thanks to Vicente Greus.
- Fixed minor Italian localization mistake, thanks to TranSuppo.
ひさしぶりの紹介です(ひさしぶりすぎて本当にスミマセン)。
不要になったアプリケーションを関連ファイルと併せてゴミ箱へ移動してくれる便利なツール、『AppCleaner』が macOS Sierra をサポートしてアップデート。
App をドロップするだけで関連ファイルを検索
削除するアプリケーションを『AppCleaner』のアイコンかウインドウにドラッグ&ドロップすると、自動的に関連ファイルを見つけ出します。
ファイル名の下にはパスを表示。右側のルーペのアイコンをクリックすると、Finder に当該ファイルを表示します。
「Remove」ボタンをクリックすると、チェックが入っている項目をゴミ箱に移動します。
Dashboard ウィジェット、プラグインの関連ファイルも検索可能
ウインドウ右上にあるボタンを切り替えると、インストールしてあるアプリケーションのリストを表示し、選択した項目の関連ファイルをポップアップ表示します。
ロックされているアイコンのアプリケーションは、後述する除外アプリケーションであることを示しています。
アプリケーションだけでなく、Dashboard ウィジェット、環境設定パネルなどのプラグインの関連ファイルの検索も可能です。
必要なアプリケーションを『AppCleaner』で誤って削除しないように、環境設定で保護するアプリケーションを指定できます。
初期設定では、起動中のアプリケーションと、macOS に付属するデフォルトアプリケーションが保護されています。
ゴミ箱に捨てた App の関連ファイルを検索する「SmartDelete」機能
また、「SmartDelete」機能を有効にしておくと、
手動でアプリケーションをゴミ箱に捨てた場合にも関連ファイルを検索し、ゴミ箱に移動するか尋ねてくれます。
すべての関連ファイルをさがしだせるわけではないものの、OS X Lion 以降はユーザの「ライブラリ」フォルダが標準の状態では非表示になっているので、関連ファイルを自分でさがす手間を減らすことができます。
コメント