What’s New
- Rewrite from scratch.
- Lion Compatible.
ひさしぶりの紹介です。
不要になったソフトを関連ファイルとともにゴミ箱へ移動してくれる便利なツール、『AppCleaner』が新しいアイコンになって約3年ぶりにアップデート。
1からコードを書き直しているそうです。OS X Lion にも対応しており、システム要件が OS X 10.6 以降に変更されています。
削除するアプリケーションを『AppCleaner』のアイコンかウインドウにドラッグ&ドロップすると、関連ファイルを見つけ出し、ファイル名とパスを表示します。「削除」ボタンをクリックすると、チェックが入っている項目をゴミ箱に移動します。
ウインドウ上部のアイコンをクリックすると、インストールしてあるアプリケーション/Dashboard ウィジェット/インターネットプラグイン/環境設定パネルなどを表示し、選択した項目の関連ファイルをさがすことができます。
環境設定で「SmartDelete」機能をオンにすると、アプリケーションをゴミ箱に捨てた時に自動的に関連ファイルを検索します。
『AppCleaner』使用時に誤って大切なものを削除しないように、保護するアプリケーションをドラッグ&ドロップで指定できます。初期設定では、起動中のアプリケーションと、OS に付属しているデフォルトアプリケーションが保護されています。
すべての関連ファイルをさがしだせるわけではありませんが、とくに OS X Lion では「ライブラリ」が標準の状態で非表示になったので、関連ファイルを自分でさがす手間を軽減します。
OS X Lion では、Finder で「Option」キーを押しながら「移動」メニューをクリックすると、「ライブラリ」にアクセスできます。
くれぐれも本当に削除してよいファイルか確認してから、ゴミ箱を空にするようにしてください。
日本語ローカライズは、E-WA さん。
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