What’s New
- カラーパネルの新機能
– 新エフェクト「RetroGreen」追加。
– 12種類のエフェクトを4つにグループ化し、エフェクトを選びやすくしました。(※無加工を含む) - トーンパネルの新機能
– 「Color Level」「Push Processing」の強化版、「Contrast Option」「Saturation Option」を追加。 - 共有機能の新機能
– Instagram投稿に対応。自動でハッシュタグ #inpoke を挿入します。 - その他の新機能
– inpoke:// URLスキームに対応しました。
– 新機能追加によるグラフィックのリデザイン又はブラッシュアップ。
– 細かいバグ修正。
アナログ感覚で遊ぶことができるトイデジタルカメラ iPhone アプリケーション『INStanPocket』がアップデート。
本バージョンから、システム要件が iOS 5 以降に変更されています。ご注意ください。
これまでモニターを付け替えてトイカメラ・フィルターとモノクロ系フィルターを切り替える必要がありましたが、本バージョンからエフェクトを4つにグループ化し、カラーパネルからすべてのエフェクトを選べるようになりました。
各グループに3種類のエフェクトがまとめられ、選択したエフェクトによって加工サンプルが変化します。 新エフェクト「RetroGreen」を加え、12種類(※無加工含む)のエフェクトを搭載しています。
参考:極私的INStanPocketのオススメ基本4エフェクト
ファインダーの左上にエフェクト名を表示し、現在どのエフェクトを設定しているかわかるように改良されています。
ファインダーの右側にある「PREVIEW」ボタンをオンにしておくと、撮影後にプレビューを即座に表示。
プレビューパネルの「Share」を選択すると、撮影した写真をメール送信できるほか、Twitter へポスト、「PhotoAppLink」ライブラリを採用したほかのアプリケーションに送ることができます。本バージョンから、『Instagram』アプリケーションへの送信も可能になりました。
『INStanPocket』から送った場合には、タイトルに自動的に「#inpoke」のハッシュタグもつけてくれます。
「Tone」をタップすると4種類のトーンボタンを表示し、ボケ味、フレームの有無などを設定できます。
これまでの 「Color Level」「Push Processing」を強化した、「Contrast Option」と「Saturation Option」が加わり、これらを用いることにより、同じエフェクトでも派手にしたり、落ち着いた写真に雰囲気を変えることができます。
多重露光撮影も可能です。ファインダーの左下にある「MXP」ボタンをオンにして撮影すると、最後に保存した写真に重ねて加工します。
初期設定は、スクエアフォーマットでの撮影ですが、スタンダードフォーマットに変更もできます。左にスワイプするとカメラが回転してフロント画面になるので、右下の「FORMAT」で変更します(変更後もファインダーはは正方形のままなので、被写体の中心をうまく合わせる必要があります)。
また、中央のレンズの部分を2本指で回してレンズを交換すると、ノーマルレンズとはひと味違う優しい雰囲気の写真に仕上がります。
フロント画面右上のアイコンをタップすると設定を開き、出力解像度とセルフタイマーの秒数を選択できます。
これまでと同様にモニターを外したままでも撮影可能です。その場合には、専用エフェクトが適用され、プレビューを表示せずに保存されます。
ファインダー右側には、ホワイトバランス・露出・フォーカスをロックするボタンがあります。
これらを用いることで、実際に目にしているのと異なる色温度の写真を撮影したり、意図的に明るすぎる(暗すぎる)写真にしたり、『INStanPocket』の加工に頼らないボケを作り出すなど、工夫次第でおもしろい作品に仕上げることが可能です。
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