撮影環境で表情をかえるリアルなエフェクトを搭載した iPhone アプリケーション
What’s New
- ランダムエフェクトボタンの追加。
- デザイン修正。
個人的にも愛用している、写真にさまざまなトイカメラ風のエフェクトをかけられる iPhone アプリケーション、『CAMERAtan』が更新できずにいた間にアップデート。
ツールバーのアイコンをタップしてカメラで新たに撮影するか、フォトライブラリから写真を選択すると、エフェクトの選択画面に切り替わります。
本バージョンでランダムエフェクトボタン(赤丸)が追加され、ランダムにエフェクトをかけて楽しめるようになっています。スワイプで画面を切り替えることができます。
エフェクトの数は39種類あります。ランダムエフェクトボタンは画面左下固定で、すべての画面に表示されます。
エフェクトをかけた画像は最大幅800ピクセル、1200ピクセル、オリジナルサイズでカメラロールに保存可能です。
サンプルで使うのは、左の写真。ここでは「ToyStorm3」エフェクト(右)を使いますが、同じエフェクトでもパターンを変更することで少しずつ違う感じの写真に仕上がります。
「Pattern B」(左)と「Pattern C」(右)。
「Add」ボタンを使ってエフェクトの重ねがけも可能です。
こちらはそれぞれ「Pattern A」で、「RichBlack」(1枚目)、「XDrop」(2枚目)、
「Orange」(1枚目)エフェクトを適用して保存した写真ですが、これを「RichBlack」→「XDrop」→「Orange」の順でエフェクトを重ねがけすると、2枚目のような写真に仕上がります。
多重露光で遊ぶこともできます。ここでは左の写真を1枚目に、右の写真を2枚目に使用します。
1枚目の写真を選択(撮影)して、エフェクトの選択画面から「Normal」を選択すると無加工の写真が出力されるので、続いて上に重なる2枚目の写真を選択(撮影)すると、再びエフェクト選択画面に切り替わり、「Pattern A」で「Multi EXP」を選択すると、下のような画像に加工できます。
ここでもパターンを「Pattern B」(右)、「Pattern C」に変えることで、2枚の写真の重なり方が変わります。
エフェクトの種類や、機能に違いはありますが、iPad 版もあります。
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