What’s New
- アイコン以外の全ヴィジュアルがニューデザイン。
- エフェクト選択画面の操作方法をiPhoneのSpringBorad風に変更。
- 隠しエフェクトだったToyStorm3を常設。
- 新エフェクトを5種追加。(ToyStorm4、みんなレッド、クーラーボックス、カフェラテ、梅干し)
- ほとんどのエフェクトをブラッシュアップ。
- エフェクト名の変更(ピーチ→ストロベリー)
- パターン設定が必要ないフレーム、多重露光、イラスト1C/4Cの統合。
- カメラライブラリー選択時のみステータスバーの表示。
- 毎度恒例のアレ。
個人的にも愛用している、写真にさまざまなトイカメラ風のエフェクトをかけられる iPhone アプリケーション、『CAMERAtan』がアップデート。
ツールバーのアイコンをタップしてカメラで新規に撮影するか、フォトライブラリから写真を選択すると、エフェクトの選択画面に切り替わります。選択画面は、iPhone の「SpringBorad」風に変更されています。
エフェクトのアイコンもすべて新しくなっています。スワイプで画面を切り替えることができ、前バージョンでは3画面だったのが、エフェクトが増えて4画面に。エフェクトの数は39種類になりました。
今回サンプルで使ったのは、下の写真。
「ToyStorm4」(1枚目)、「みんなレッド (MinnaRed)」(2枚目)、
「クーラーボックス (CoolerBox)」(1枚目)、「カフェラテ (Caffè Latte)」(2枚目)、
「梅干し (Umeboshi)」(1枚目)の5種類の新エフェクトが追加され、前バージョンの隠しエフェクトだったのと「ToyStorm3」(2枚目)が通常エフェクトになっています。そのほかのエフェクトもほとんどがブラッシュアップされているそうです。
エフェクトをかけた画像は最大幅800ピクセル、1200ピクセル、オリジナルサイズでカメラロールに保存可能です。
ここでは「ToyStorm3」を使いますが、同じエフェクトでもパターンを変更することで少しずつ違う感じの写真に仕上がります。
また、「Add」ボタンを使ってエフェクトの重ねがけも可能です。
こちらはそれぞれ「Pattern A」で、「RichBlack」(1枚目)、「XDrop」(2枚目)、
「Orange」(1枚目)エフェクトを適用して保存した写真ですが、これを「RichBlack」→「XDrop」→「Orange」の順でエフェクトを重ねがけすると、2枚目のような写真に仕上がります。
多重露光で遊ぶこともできます。ここでは左の写真を1枚目に、右の写真を2枚目に使用します。
1枚目の写真を選択(撮影)して、エフェクトの選択画面から「Normal」を選択すると無加工の写真が出力されるので、続いて上に重なる2枚目の写真を選択(撮影)すると、再びエフェクト選択画面に切り替わります。
「Pattern A」で「Multi EXP」を選択すると、1枚目のような画像に加工できます。ここでもパターンを「Pattern B」(2枚目)、「Pattern C」に変えることで、写真の重なり方が変わります。
前バージョンと同様に、今回も隠し技があるようです。今回は複数あるようですので、いろいろさがしてみましょう。
エフェクトの種類や、機能に違いはありますが、iPad 版もあります。
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