What’s New
- At long last Outliner is now a universal app!
- Added an option for the “auto delete empty items when they lose focus” feature added to v3.2.0
- Fixed several crashing bugs introduced in v3.2.0. Sorry about those!
ひさしぶりの紹介です。
iOS 用のシンプルなアウトラインプロセッサアプリケーション、『Outliner』がアップデート。
本バージョンでユニバーサル化され、iPad にも対応しました。
iPad を横方向に回転すると、左側にアウトラインリストを、右側に編集中のアウトラインを表示する分割画面になります。
アウトラインリストの下側にある「+」アイコンをタップして新規アウトラインを作成。「Outline Info」でタグを付けたり、チェックボックスを表示するようにできます。
「改行 (return)」キーを押すと兄弟ノードを作成し、次々に書き出せます。
先にご紹介した『Cloud Outliner』と異なり、右側のアイコンをタップして各ノードにノートをつけたり、概要を記述できます。
キーボードショートカットも用意されており、何も入力していない状態で「改行 (return)」キーを押すと、チェックボックスの有無を切り替え、スペースキーを押すと上の項目の子ノードになります。
タイトルの右にあるアイコンをタップすると、ドラッグで並べ替え可能に。
タイトルの左にあるアイコンをタップするとポップオーバーを表示し、ノードをコピー/カット/ペーストするなどのアクションのほか、編集したアウトラインをアウトラインテキスト/OPML に書き出してメール送信可能です。「Copy all」を選択すると、アウトラインを保持したままクリップボードにコピーし、ほかのテキストエディタアプリケーションにペーストできます。
検索機能も備え、ヒットしたキーワードを含むノードにフォーカスします。チェックボックスを表示した場合には、チェックした項目数に応じて親項目に円グラフで進捗状況が表示されるので、プロジェクト管理にも役立ちます。
アウトラインリストの下側にあるタグのアイコンをタップすると、任意のタグがつけられたアウトラインのみを表示可能です。
開発元の「Outliner Online」、Dropbox と同期できます。いずれかを介して、デバイス間で編集したアウトラインを同期可能です。
「Outliner Online」と同期した場合には、Mac /PC の Web ブラウザでログインして、テキスト、もしくは OPML ファイルをダウンロードできるほか、招待したユーザと共同作業をおこなったり、アウトラインを公開して共有できます。
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